2007/5/18〜5/26

打田十紀夫 九州ソロライヴ・ツアー 2007

この時期恒例となりました九州ツアー。今回も初日の大分から始まり、
天瀬、宮崎、鹿児島、熊本、諫早、福岡、小倉とぐるり九州を回りました。
各地で多くの方々に温かく迎えていただき、とても充実した時間を過ごす
ことができました。皆さま、本当にどうもありがとうございました!
3ページに渡って、ツアーの写真をご紹介したいと思います。

● ● ● ページ1 ● ● ●
<2ページ目へ進む→こちら

= 5/17 =
ライヴの初日は5/18だったのですが、一日早く大分入りし、九州ツアーを
サポートしてくださっている恩塚さんと七森先生(大分が誇る整形外科の権威)の
ご厚意で湯布院の温泉でゆっくりすることに。下の写真のように
贅沢な料理で一杯やりながら温泉に浸かって疲れを癒し…って、まだツアーも
始まっていないのにあんまりくつろいで気が抜けてしまうと、3年前の九州ツアーの
ときのように転倒爪割り事件を起こしかねません。これから始まるツアー、
気を引き締めていかないとね!

 

= 5/18 =
ライヴ初日5/18は、夜のライヴに先がけ実は昼間に西別府病院で
入院されている患者さん向けにボランティア・ライヴを行いました。

 

色んな会場でライヴをやってきた私ですが、病院でのライヴは初めてでした。
入院されている患者さんは、長期療養を必要とされている方々で、当然のことながら
ライヴに出かけることが出来ません。そういった方々にギターの生演奏を味わって
いただき、少しでも心を癒やしてもらえればという趣旨でいただいたお話しですが、
患者さん達の喜んでくださった表情を拝見して、私自身が励みになりました。
中には以前私の教則ビデオで練習したという方もいらして、うれしかったです。
「皆さん、病気に負けないで頑張ってください!」

 

夜のライヴの前に腹ごしらえをと向かったのは『鳴門うどん』。下の写真で
お分かりのように、麺をトリプル(3玉分)で注文しても1玉分の値段なんです!
この『鳴門うどん』はチェーン店ではあるものの、残念ながら今のところ大分に
しかないそうです。東京のTABの事務所の近くにあれば、絶対毎日通います。

 

“トリプル(3玉分)でもお値段は1玉分でOK!”…であれば当然トリプルで
注文するのが私のポリシー。今回は下の写真のように、山かけおろしそば(温)の
トリプルでいきました。もちろん完食ですよ! 全然楽勝。
ただこれから行ってみようという方へのアドバイスとして、もしそばでトリプルに
したいなら、冷やしにした方がいいと思います。温かいそばだと、よほど早く食べないと
食べているうちに麺がお汁を吸ってしまって伸びた状態になってしまいます。
うどんならそばより伸びにくいので、温かい方でもいいかも知れません。
私は来年、うどんでトリプルをいこうと思っています。

 

夜のライヴは、大分ライヴでは何度かお世話になっているブリックブロックです。
下の写真でお分かりのように、落ち着いた雰囲気、どの席からも見やすい立体的な客席…
とても素晴らしいライヴハウスです。たくさんのお客さまに集まっていただき、
お陰様でこの九州ツアーも幸先のいいスタートを切ることが出来ました。

 

今回のツアーで持参したギターは、クレセントムーン All-Spruce、
塩崎ギター F-CM、ギブソン B-25-12弦、そして下の写真で抱えている
ナショナル Style-Nの4本。4本持ち歩くのが、すっかり定着しました。

 

最前列に陣取って熱心に聴いてくれていた若者達と記念ショット。
彼らは、ブルース・サークルに所属している学生たちとのこと。
明日の音楽シーン、アコースティック・ギター・シーンの正しい盛り上がりは
君らにかかっとるんだぞ。若者達、頼んだぞ!

 

= 5/19 =
大分ライヴの翌日は、天ヶ瀬の山荘天水での宿泊者向けのライヴ。
山荘天水さんで演奏させてもらうのは、今回で三回目となります。
自然に囲まれた素晴らしいロケーションと露天風呂、格別のお料理…
まさに心からくつろげる話題の旅館です。どのお客様の顔にも“満足”の二文字が。
山荘天水のホームページにも、ライヴの写真がアップされていますので
ご覧ください(→こちら)。

<2ページ目へ進む→こちら


Homeへ戻る