2006年8月5日

TABギタースクール15周年記念ライヴ番外編“TAB祭り”
出演:打田十紀夫、AKI、南澤大介、ROOTS、風りん

● ● ● ページ1 ● ● ●
<2ページ目はこちらへ>

TAB15周年記念ライヴ・シリーズの番外編として、東京吉祥寺の
スターパインズ・カフェにて“TAB祭り”が開催されました。TAB主宰の
打田十紀夫をホスト役に、AKI、南澤大介、ROOTS、風りんといったTABに
馴染みの深い個性豊かなミュージシャンたちが出演して、楽しい1日となりました。
たくさんのご来場、本当にどうもありがとうございました!
下の写真は、TOMO-KING撮影のスターパインズ・カフェの表の告知ボード。

 

ゲスト陣のトップで登場したのは、尺八の小林純とギターの“元グラウンドナッツ”
ナベタケンによるユニークなユニット、風りん。純さんの昨年のライヴに、打田が
ゲスト出演したり、ナベタさんにはTABの仕事を手伝ってもらったりしています。
最近、ラジオでポール・ギルバートと共演もし、ノリにノっている2人です。

 

純さんは尺八の他に、ハイショウという珍しい楽器も披露してくれました。
独特のポップな感性を感じさせるオリジナル曲を数曲演奏した後、
打田を交えての演奏は「河津」。これがまた尺八と絶妙に合うんです!

 

続いてのゲストは、バイオリンの平野有希さんとアコースティック・ギターの
天満俊秀クンによるユニット、ROOTS。大阪を中心に活動するお二人ですが、
TAB15周年のためにこの日、東京へ駆けつけてくれました。彼らの演奏する
アイリッシュ・ミュージックは、本当に心に染み入るという言葉がピッタリです。

 

4月に開催した『ステファン・グロスマン&打田十紀夫』ライヴでは、
京都と名古屋でオープニング・アクトを務めてくれたお二人。
その時、最後にみんなで弾いたブルースを、この日はステファン抜きで再演。

 

3番目のゲストは、ヒット作「ソロ・ギターのしらべ」でお馴染みの
南澤大介クン。TABからも「アニメ&特撮ソロ・ギター」を出版しています。
打田とは、TABを設立するずっと前からの友人です。若きあの頃は、二人とも
スマートでカッコよかったのに。。。(いえ、もちろん、今もカッコいいですが)

 

どんな曲でもソロ・ギターにアレンジできてしまう南澤クン。
この日はアニメ・ソングを中心にオリジナル曲を交えて演奏してくれました。
打田とのデュオでは、彼の美しいオリジナル・
インスト「Song for Bailey」
(旧タイトル「Song for FG」)を演奏しました。

<2ページ目はこちらへ>


Homeへ戻る