TAB生徒Gクンの究極の手工ギター


これが衝撃のギターの全貌だ
サイド・バックがベニヤという凄まじい手工ギター。
形状もまさに箱形、というか箱そのもの。


一応カッタウェイになっているのですが、
はたしてハイ・ポジションが弾きやすいのかどうか…。


表板と側板の接着はガムテープなので、なんと分解可能!
持っているのが、製作者のGクン。


ネックのジョイントは何やら複雑そう。
最先端技術を取り入れているテイラー・ギターを連想させる?


私も弾かせてもらいましたが、フレットが打ってないため
ボトルネック・スライド奏法しかできません。

レッスンも終わり、
帰り支度をするGクン。
専用ソフトケースに
ギターをしまって…
というか、
これは単なるビニール袋だ!

ヘッドを傷つけてはならじと
ご丁寧に紙袋を巻いて
準備完了。

「じゃ、お疲れさまでした」
と来たときと同じく電車で
帰っていきました。
Gクン、恐るべし!

 ・・・・・・・

その後もこのギターに
いろいろ改良を
加えているらしいので、
次回の持参が待ち遠しい。


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