● ● ● ページ4 ● ● ●
<1ページ目へ戻る→こちら

= 3/22 =
岡山の翌日は、ついに大阪へ到着。この日は、メイシアター中ホールでの
「ザ・ギター・フェスティバル」です。本番前に、吹田のケーブルテレビ用に
インタビューの収録がありました。下の写真は、その一場面。
ギターや音楽の話から、プロレスの話までたっぷり話しちゃいました。
チェックできる方はチェックしてみてください。

 

“世界のギター・次元を超えた共演”と副題の付いた、
吹田市文化振興事業団主催のこのイベントは、吹田の音楽シーン盛り上げに
熱い思いを持つギタリスト天満俊秀クンの尽力で実現しました。
メイシアターの中ホールという大きな会場にあれだけのお客さんを入れるのは、
生半可なことではできません。彼の音楽にかける情熱を感じたイベントでした。
下の写真は、ギターの天満クンとヴァイオリンの平野有希のユニット、
ROOTSによる演奏場面。彼らの奏でるアイリッシュ・ミュージックは、
深く心に染み入ります。

 

クラシック・ギターを
代表して、加治川岳さんが
登場。

数多くのコンテストで
素晴らしい実績を
残しているだけあって、
その演奏は実に華麗で
ダイナミック。
それでいて
繊細さも兼ね備えた
最高レベルの演奏を
披露してくれました。

 

右の写真は、
古楽・イギリス民謡を
探求されている佐野健二
さんと平井満美子さんの
ユニットの演奏場面。

平井さんの美しいソプラノ
は、本当に心が洗われる
ようでした。

また、佐野さんの弾かれる
リュートのサウンドからは、
まるで昔のヨーロッパの風景が見えるようです。

 

最後に登場した私も、この日は6弦、12弦、リゾネーターの
3本のギターを用い、ブルースを中心にラグやスタンダードを演奏。

 

最後は、出演者全員でのセッション。まさに異文化コミュニケーション!

 

= 3/23 =
ツアー最終日は、滋賀の近江八幡市にある酒造の貯蔵庫を改造した
ライヴスペース、サケデリック・スペース酒游舘でのライヴでした。
その趣ある雰囲気だけでなく、築百年の酒蔵ならではの、
温かく柔らかい音響は、まさにアコースティック・ギター音楽に最適です。

 

この日は、天満俊秀クンがゲスト出演。ケルティック・ソロのほか、
私とのデュエットでも演奏してくれました。
素敵な空間で、素晴らしい時間を過ごすことができました。
ご来場の皆さま、ありがとうございました。
ライヴ終了後は、酒游舘の西村さんと一緒に打ち上げで楽しい時間を
過ごすことが出来ました。日本酒って美味しいんですね〜。
本当にお世話になりました!

1ページ目へ戻る→こちら


Homeへ戻る