2005年6月25日

マーティン・クラブ・コンサート in 静岡
出演:斎藤誠、打田十紀夫

斎藤誠さんがホスト・ミュージシャンとして各会場でゲストを迎えて開催される
マーティン・クラブ・コンサート。その静岡ライヴに打田十紀夫がゲスト出演しました。
この日は、マーティン・ギターの展示会が昼間にあって、夜がライヴという、
アコースティック・ギター好きにとっては堪らない一日でした。

下の写真は、サウンドチェック中の斎藤誠さん(右)と打田。
斎藤さんは、シンガーソングライターとして活躍されているほか、
桑田佳祐氏のソロプロジェクトにもバンドマスターとして参加されるなど、
非常に幅広く精力的に活動されている方です。
そんな方とご一緒できて、とても光栄でした。

斎藤さんとはこの日が初顔合わせでしたが、とてもフレンドリーな方でした。
意外なところでの共通の知人も多く、親しくお話しさせていただきました。

下の写真は、マイク・ロングワース氏の写真を手に
マーティンD-45の歴史を話す斎藤さんと黒澤楽器の福岡氏(左)。

下の写真は、打田のソロのステージから。
弾いているのは、マーティンの“ポール・サイモン”モデル。

下は、マーティンの名器を色々駆使しての斎藤誠さんのソロのステージ。
さすが歌もギターも最高で、カッコ良かったです。まさに“アコギでロック”でした!

同世代の2人ですが、面白いようにバックボーンが違いすぎます。
斎藤さんが、ビートルズ、クリーム、サザンオールスターズ・・・
私は、ぴんからトリオ、戦前ブルース、ジャイアント馬場・・・。
私ももう少し違ったところから影響を受けたら、斎藤さんのように
メジャーの世界でカッコよくなれたかも知れませんね。うーむ。。。

ライヴの最期を締め括った2人のセッション。
温かい声援を送ってくださったご来場の皆さま、どうもありがとうございました!
斎藤誠さん、そして関係者の皆さま、大変お世話になりました!


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