打田十紀夫(うちだときお)プロフィール
Tokio Uchida

 1958年三重県四日市市出身。東京工業大学理学部中退。カントリー・ブルース・ギターの巨匠ステファン・グロスマンに師事し、1987年にロサンゼルスで共演。以来、アコースティック・ブルース&ラグタイムを得意とするギタリストとして活躍。全国でのコンサート開催をはじめ、CDやDVD、また教則本など多数発表し、長年に渡りこの分野の発展に力を注いできた。『モリダイラ楽器/フィンガーピッキング・デイ』や『楽器フェア』など、アコースティック・ギター関連のイベントでも欠かせない存在となっている。

 ステファン・グロスマンをはじめ、ジョン・レンボーン、ダック・ベイカー、ボブ・ブロズマン、ウッディ・マン、パット・ドノヒュー、トニー・マクマナスといった一流ギタリストとのジョイント・ライヴ・ツアーを継続的に行うなど、海外アーティストとの交流も重要な活動で、2007年には師匠グロスマンとのデュエットCD『Bermuda Triangle Exit』がアメリカでリリース。中国でのライヴ、クリニックや、アメリカやフランスを回る海外ライヴ・ツアーも開催し、活動の幅も国際的となっている。2011年10月には、米ミシシッピー州グリーンウッドで開催された「ロバート・ジョンソン生誕100周年記念フェスティバル」にも出演した。

 『アコースティック・ギター・マガジン』(リットーミュージック)、『アコースティック・ギター・ブック』(シンコー・ミュージック)、『Player』(プレイヤー・コーポレーション)、『Blues & Soul Records』(スペースシャワーネットワーク)などの音楽誌でも、長年に渡って連載や寄稿している。2012年4月より始まった人気ラジオ番組『香山リカのココロの美容液』(NHKラジオ第一、毎週金曜日21:30-55)のテーマ曲として、全日本プロレスの渕正信選手に捧げた「Lonely One」(7枚目のCD『Sakura』に収録)が使用されており、同番組へゲスト出演で生演奏も披露した。独創的で抒情的なそのオリジナル曲は、ルーツに根ざしたものであると同時に、常にギター・ミュージックの可能性に挑んでいる。

※打田の著作物に関しては、こちらのページでご紹介しています。

プロフィール写真のページ Tokio's Gear(使用ギターや小物、機材など)

「トキオは、日本で指折りのギタリストだ。彼の演奏はソウルフルであるばかりか、独創的で冒険的でもある。これまで世界中の数多くのフィンガースタイル・ギタリストを聴いてきたが、トキオほど完璧なグルーヴ感を備え、個性的でオリジナリティのあるサウンドのギタリストはめったにいないと思う。艶やかで繊細なオリジナル曲は、ルーツに根ざしたものであると同時に、新しいギター音楽の最前線に進んでもいる。彼とはいつも楽しくセッションできるね」ボブ・ブロズマン

「トキオとは、長年の付き合いだ。彼は、アメリカン・ギター・スタイル&テクニックに独自の日本的なセンスを取り入れ、印象深くエキサイティングなインストゥルメンタルを作り上げる素晴らしいギタリストだ。彼の非常に独特なスタイルは、絶えず進化し続けている。トキオは、演奏でき、教えることもできる類希なミュージシャンだ」ステファン・グロスマン

「私はトキオの音楽が大好きだ。彼のプレイは、感動的で、抒情的で、ソウルフル…非の打ち所がない。彼と一緒にデュエットを弾くのも楽しい。トキオは、優れたミュージシャンだ」アーニー・ホーキンス


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